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ステーキングとレンディング

ステーキング・レンディング・イールドファーミング・リキッドステーキングなど、保有する暗号資産を貸し出して収益を得る「貸コイン」の各手法をわかりやすく解説しています。マイニングとの違いも説明しており、資産運用の選択肢として貸コインを検討している方に役立つ内容です。
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2026年4月22日 2026年4月22日
ステーキングとレンディング

貸コインとは、ステーキングやレンディング等、保有する暗号資産を第三者やネットワークに貸し出すことによって、利息や報酬といった形で収益を得る一連の運用手法を総称する言葉です。これには、ブロックチェーン技術そのものに資産を預けて報酬を得る仕組みから、個人間で暗号資産を貸し借りする形のものまで、さまざまなタイプの運用方法が含まれます。目的は共通しており、ただ保有しているだけの資産を「働かせる」ことで、収益を生み出すことにあります。従来の金融における「預金」や「債券」といった考え方に近い一方で、ブロックチェーン技術やスマートコントラクトを活用した独自の仕組みも多く存在し、Web3時代の新たな資産運用スタイルとして注目されています。

  1. ステーキング
  2. レンディング
  3. イールド・ファーミング
  4. リキッド・ステーキング
  5. リステーキング
  6. P2P レンディング

そもそも、ビットコインとは何なのか。
一言でいうと、あなたの手もとにあるコンピュータやスマートフォン、そこから広がるコンピュータ・ネットワークそのものがビットコインの価値であり、価値の裏付けです。人類のコンピュータへの信頼性=ビットコインへの信頼性とも考えられます。なぜならば、すでに稼働しているビットコインのノード(端末)だけでなく、すべてのコンピュータやスマートフォンは、ビットコインのノード(端末)として利用可能だからです。

ステーキングとは、主にProof of Stake(PoS)と呼ばれる合意形成アルゴリズムを採用したブロックチェーンにおいて、自分の暗号資産を一定期間ネットワークに預けることで、ブロックの生成や取引の承認に貢献し、その対価として報酬を得る仕組みです。ステーキングは、そのネットワークの安全性と信頼性を高めるために重要な役割を果たしており、報酬は通常、その通貨自体で支払われます。例えば、Ethereumでは、ETHをバリデーターとして預け入れることで、一定の年利を得ることができます。ただし、預けた資産は一定期間ロックされるため、その間に価格が変動した場合に柔軟な対応ができないリスクもあります。また、ネットワークの運用に失敗した場合に、預けた資産の一部が没収される「スラッシング」と呼ばれるペナルティも存在します。

ここでのステーキングは、基本的に暗号資産取引所でのステーキングを想定していますが、自宅でステーキングすることも可能です。ただし、ネットワークの運用ミスによるペナルティには注意が必要です。(暗号資産取引所のステーキングの場合は、運用ミスは基本的に考慮不要です)

レンディングとは、保有する暗号資産を他者に貸し出し、利息という形で収益を得る方法です。この仕組みは、従来の金融での融資や債券投資に似ており、貸し手と借り手の関係が基本となります。レンディングには、大きく分けて中央集権型(CeFi)と分散型(DeFi)の2つのスタイルがあります。CeFiレンディングは、暗号資産取引所や専門のレンディング業者が仲介し、利用者はそのプラットフォームに資産を預けることで利息を得る仕組みです。操作は簡単で利回りも安定していることが多いですが、プラットフォーム自体の破綻やハッキングといった信用リスクが付きまといます。一方、DeFiレンディングは、スマートコントラクトを用いて、中央の管理者を介さずに資産の貸し借りを行う仕組みです。より透明性が高く、自分で管理する自由度もある反面、技術的なリスクや複雑な操作が求められることがあります。

イールドファーミングとは、DeFi(分散型金融)のプロトコルに流動性(イールド)を提供することで、利息や追加の報酬トークンを得る仕組みを指します。たとえば、分散型取引所であるUniswapやCurveといったプラットフォームにトークンをペアで預けることで、その取引所におけるスワップ手数料の一部や、新しく発行されるガバナンストークンを報酬として受け取ることができます。この方法は、一般的に高い利回りが期待できるため、多くの投資家から人気を集めていますが、同時にリスクも高いことで知られています。特に、預けたトークンの価格が変動した場合に起こる「インパーマネントロス」は、得られる報酬以上に資産価値が減少することもあるため、理解が不可欠です。また、プロトコル自体の不具合やハッキングによる損失も想定する必要があります。

リキッドステーキングは、通常のステーキングとは異なり、ステーキングした資産に対して、それを裏付けとする「流動性のある代替トークン」が発行される仕組みです。この代替トークンを使うことで、ステーキングによる報酬を得ながらも、資産を他のDeFiプロトコルで再活用することができます。たとえば、ETHをステーキングしたユーザーはstETHというトークンを受け取り、それを別のプロトコルでレンディングしたり、トレードに用いることができます。これにより、資金効率が高まり、複数の収益源を同時に得ることが可能になります。一方で、代替トークンと元の資産との価値が乖離するリスクや、トークン発行プロトコル自体に問題が生じた場合の資産損失など、注意すべき点もあります。

リステーキングとは、すでにステーキングしている資産や、その報酬として得られた資産を、さらに別のネットワークやプロトコルに再活用し、追加の収益を得る仕組みです。この手法は、資産を一つの目的に使い切るのではなく、「二次活用」することによって、収益性を高めようとする考え方に基づいています。たとえば、Ethereumのステーキングで得られたstETHを、EigenLayerのような再ステーキングプラットフォームに預けることで、そのセキュリティを担保しつつ、追加の報酬を得るといった運用が可能になります。この仕組みは、ネットワークセキュリティの分散化を進めつつ、保有者にも多重の利益をもたらすことができると期待されています。ただし、リステーキングはリスクも「重層的」になりやすく、預け先の安全性やプロトコルの設計について、深い理解と慎重な選択が必要です。

P2Pレンディング、すなわち個人間の暗号資産貸し借りは、貸し手と借り手が直接または仲介プラットフォームを介して契約を結ぶ形で行われます。この方法は、利回りや契約条件を柔軟に設定できるというメリットがありますが、同時に借り手の信用リスクや、担保が不足した際の回収困難といった問題を抱えています。多くのP2Pレンディングプラットフォームでは、借り手が一定の担保を差し出すことが求められますが、暗号資産の価格が急変した場合には担保が不十分になる可能性もあります。また、スマートコントラクトを活用して自動清算や担保管理を行う仕組みもありますが、技術的なバグや予期せぬ挙動による損失のリスクも否定できません。それでも、自分で条件を選びながら、個別のニーズに応じた貸出ができる点では、最も自由度の高い「貸コイン」手法と言えるかもしれません。

貸コインではありませんが、類似の手法として、マイニングがあります。

マイニングとは、暗号資産(仮想通貨)のネットワークを維持し、取引データの正当性を確認し、新しいブロックをブロックチェーン上に追加するために行われる膨大な計算作業のことを指します。この作業を担う人や組織は「マイナー(採掘者)」と呼ばれ、その見返りとして暗号資産で報酬を受け取ります。

もっと簡単に言えば、マイニングとは「コンピュータの計算力を使って、取引を安全に記録しながら、報酬を得る仕組み」です。

たとえば、ビットコインのような通貨では、誰かが取引(送金)を行うと、その情報は一時的に保留されます。そして世界中のマイナーたちがその取引を含む「ブロック」を正確に作るために、計算問題を解く競争に参加します。この競争に一番早く勝ったマイナーが、ブロックをネットワークに追加し、報酬として新しく発行されたビットコインや取引手数料を受け取るのです。この一連の流れが「マイニング」と呼ばれるものです。

ここで、マイニングと「貸コイン(ステーキング、レンディングなどの資産運用手法)」の違いを明確にしておきましょう。

資産を作るのがマイニング、資産を貸すのが貸コインです。

マイニングは、まだ誰のものでもない暗号資産を、計算作業の対価として自分のものにする仕組みです。すなわち「ゼロから資産を生み出す」行為です。自分の手でブロックを生成し、その報酬として新しくコインを得る、いわば「創造的労働」です。

このため、マイニングに必要なのは、計算力(コンピューター)と電力であり、通貨そのものを事前に持っている必要はありません。初期投資としてマシンや電気代の負担が大きいこと、また専門的な知識やメンテナンスが必要なことが特徴です。

これに対して貸コイン(ステーキング・レンディング)とは、すでに自分が保有している暗号資産を第三者またはシステムに預けて収益を得る行為です。つまり、「今ある資産を活用して増やす」ものであり、新たな通貨を生み出すわけではありません。

ステーキングでは、PoS(Proof of Stake)という仕組みを使ってブロックチェーンに貢献し、ネットワーク運営の報酬を受け取ります。一方、レンディングでは、他のユーザーに自分の資産を貸し出し、利息を得ます。どちらも「お金を働かせる」という意味で、投資や資産運用に近いイメージです。

マイニングはどちらかというと、「インフラ提供者」や「技術者」「起業家」向けの運用方法です。大量の電気、機材、人員を投入して運用する事業であり、一般ユーザーが趣味で行うにはハードルが高くなっています。

一方、貸コインは、暗号資産をすでに保有している個人投資家や長期保有者向けの運用手法です。専門技術がなくても始めやすく、基本的にウォレットや取引所のアカウントさえあれば参加できます。収益はやや控えめですが、比較的手間が少ないのが特徴です。

マイニングは電気料金(原子力発電所がある地域が有利)、冷涼な気候(コンピュータの冷却)、土地代で採掘効率(=金利)が決まるため、日本ではかなり不利です。

山田岡

この記事を書いた人

山田岡

貸コイン副業(ビットコイン・レンディング)で毎月の収入を増やす方法を実体験をもとに発信しています。会社員をしながら副業として取り組んでいます。
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